ホンダ報道から、ちらりちらりとあちこち巡ってみたりしてました。
しかしわたし、野球もそうだがほんっと普段ろくに“情報”を得ようとしないのね。
久々にそれを求めて旅立ったものの、どこをどう巡ったら良いのかわからず途方に暮れましたわ。
それでも多少徘徊したところ、声高に叫ばれているのが「世界的金融危機による業績悪化」ということ、ね。
うん。それはもちろんそうだと思うんだ。
ただ…じゃあそれがなぜ“イギリスから”もれて、日本で翌日慌しい会見になったのだろう。
「撤退」の引き金は経済的なものであっても、そもそも「オールホンダ」を掲げたのに結局イギリス主導になってしまった(せざるを得なかった)現状を見るに、政治的なにおいもプンプンします。
まあ、お金と政治は切り離せないもの…いまさら言うまでもなく当然なのですが。
しかし、今回のことについて考えると…ふつふつあらゆる方面に愚痴愚痴が飛び火してしまいます。
だいたいFIA側の出すコストカット案が「エンジン統一」とか…。はああああああああ?
見直すのはそこじゃないだろ!?もっと他にあるだろ!?
ステイタス重視で、F1を莫大な金食い虫(と同時に莫大な利益を生み出す泉)に仕立てた張本人たちが!
全世界に性的スキャンダルが暴露され、並みの神経だととっくに公にいられないと思うのだが、未だにそこにしがみつくその会長の座というのはさぞ美味しいのでしょうねえ?
バーニーもモズレーも、F1をスポーツとして愛してるのじゃなく、金づるとして愛しているのよね。
自分が生きてる間だけ恩恵があれば、あとはどうだっていいのよね。
ああもう、日本の政治家と一緒じゃない。メスを入れるのは、結局自分の痛くないところ。
私腹を肥やすことと保身しか見えないから、嫌気しか残りゃしない。
脱落者は、しょせん政治的にも切り捨てられる程度の弱者であったということなのよね。
ああ、めためたな垂れ流しすみません。いろんな不満がついでに噴出しています。
あずかり知らぬ水面下の話だっていっぱいあるでしょう。ささやかな小市民の愚痴でございます。
小市民が気を取り直して見た“楽天わしづかみ”で、改めて思ったこと。
クマ様のトークには藤井さんをセットで!食わず嫌いもそうすべきだったよ!(ムリ)
それにつけても、なんだかんだバッテリートークで笑い転げ怒りも吹っ飛んでしまう、わたしの思考のおめでたさよ・・・。
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